車椅子に一日中乗っていると
ロホクッションの空気の量や、背もたれの高さ
足置きの高さといったように
ちょっとした部分が体調に影響してきますよね。
その中でも、足置きの状態が私は気になりますし
脚がむくんだり疲れやすくなったりといった影響が出てくるので
最適な状態にしています。
そこで当ページでは
足置きから足がずれ落ちないようにしている工夫を紹介しますので
足元が気になっているという場合には
是非、参考にしてみてください。
私はけっこう「けいせい」が強い方で
午前中はほとんど起きませんが、夕方や夜になると強くなってきます。
そうなると、何も対策をしていないと
一日に何回も足置きから足が放りだされて、それを直す
という行為を繰り返すことになり
けっこう面倒に感じてしまった経験があります。
これを付けるようになってからは
ずれ落ちる事がかなり減ったので身心ともにかなり楽です!
車椅子業者の知り合いに頼んでやっていただいたので
何を貼っているかは詳しく分かりませんが
ざらざらした素材のものを接着剤で貼り付けています。
ホームセンターで手に入りそうですので
是非チェックしてみてください。
次に、いくら足置きに滑り止めをつけていたとしても
けいせいが強い時は足が放り出されてしまう事があります。
そこで足の前方と後方の両方にマジックテープのベルトや
自作したもので足が落ちないようにしています。
購入できるものがありますが
私は一つしか持っていなかったので
ホームセンターでマジックテープを購入して
それを車椅子に固定して使用しています。
ただ、マジックテープ部分がズボンにくっついて不便だったりするので
黒い布テープで綺麗に巻いてマジックテープを固定しています。
ですので、こういったことが面倒な場合には
ベルトは福祉用具なので、1割~2割負担くらいで購入できますし
ベルトを二つ購入した方が楽ですね!
当ページでは両面から固定すると楽になります
ということをお伝えしたかったので
まだ前方か後方にしか使っていなくて
足が落ちて不便な思いをしている場合にはオススメですので
是非、ベルトを自作するか購入してみてください。
>>> 車椅子ベルト