家の中では、お尻に負担が少ないジャージを履いて過ごすのが楽ですが
外出する際には好きなズボンで出かけたいですよね!

私は生地が柔らかい物を購入するようにしていますが
デニムが好きなので、お尻に負担がかからないようにカスタマイズしました。

そして、その出来がかなり良く
これは共有したい!という思いから投稿することにしました。

■目次

1・カスタマイズに必要な道具
2・縫い目を解いた状態とアイロンがけ
3・お尻への負担軽減の効果

1・カスタマイズに必要な道具

お尻に負担がかかる部分は、中心部の生地が重なっている部分ですが
ここをハサミで切るだけでは綺麗に切ることができません。

よく見ると分かりますが、縫い目がありますので
その部分を専用の道具でほどいてしまいます。

そこで必要になるものがこちらです!

糸抜きとアイロンで生地を接着できるノリ

>>> 糸抜き
>>> アイロンで生地を接着できるノリ

この二つとアイロンがあれば準備完了です。

2・縫い目を解いた状態とアイロンがけ

次に、糸抜きを使って中心部の縫い目を解いていきますが
糸は簡単に切れますし大雑把にひらすら切っていけばOKです。

そして縫い目を解くと、このような形になります!

ズボンのお尻側の縫い目を解いた状態

ズボンのお尻側の縫い目を解き、ノリをアイロンで固定した状態

この写真では、解いた後に生地が重なっていた部分をハサミで切り取っています。
こちらは切り取らなくてもアイロンで平らにできるので問題ないと思いますが
私はなんとなく切り取りました。

そして、切り取りが終わったら生地をクロスさせて
その部分に貼り付けノリを挟み、その上からアイロンでしっかり固定すれば完成です!

ちなみに、ノリで固定した部分は手で引っ張れば剥がすことができますが
洗濯したり、軽く引っ張ったりする程度では剥がれないので安心です。

もし剥がれてきたとしても、一気に全部剥がれるようなことはないので
1ヵ月に1回とか、再度ノリで固定すればすぐに固定し直せます。

3・お尻への負担軽減の効果

私は物が当たっていたり長時間座っていると
少しだけお尻の痛みのようなものを感じることができるのですが

今回ノリ付けしたことにより
外出先での痛みがかなり軽減されましたのでオススメです!

今回ノリ付けしたズボンはチノパンなので
デニムに比べれば生地は薄いのですが
それでもお尻に痛みを感じていましたので
今後はデニムにも同じ流れでノリ付けしようと思っています。

外出先でお尻が痛くなると体力が奪われますし
痛みが気になり、その小さなストレスを長時間に渡って感じ続けることになるので
それがなくなるってかなり快適です!

糸を外す手間はかかりますが
ノリをアイロンで固定するのは簡単なので
是非!やってみていただきたいなと思います。

また、後部のポケットについては
中心部の縫い目に比べればダメージは少なめですが
身体へ負荷がかかるので、取ってしまった方が良いと思います。

それでは以上です。

是非!お試しを!