車椅子生活になると、色々と不便もありますが
鍛えておくと、生活改善の役に立ちます。
そして、床から車椅子に上がれるようになると
かなり助かるのですが、始めはけっこう大変です!
私は、動画の4番目の方法だと楽にあがることができます。
腕の長さや車椅子の作りによって
やりやすい方法が変わりますので
いろいろ試してみてください。
そこで当ページでは
私が、床から車椅子に乗れるようになるまでの過程や
床から車椅子に上がる映像を
たくさんご紹介致しますので、参考にして頂ければと思います。
色々なやり方で上がっているので
かなり参考になると思います!
まず、床から車椅子に乗ろうとしたことがある
という場合には分かると思いますが
それなりの腕力と、慣れが必要になります。
一番必要となる部分は、肩回りの筋肉で
力こぶの裏側の、上腕三頭筋という部分です。
おそらく、病院でリハビリをした際に
プッシュアップをしたと思いますが
基本的には、そのプッシュアップで上腕三頭筋を鍛えます。
これを、1セット5回~10回以上で計3セット以上
1日置きに、週3回くらい行うのがオススメです。
もちろん、慣れるまでは週1でも1セットのみでも全然OKですので
無理をせずにマイペースに続けていけば
少しずつ腕力が付いてくる事が実感できると思います。
いまお伝えした方法を1~2ヵ月も続ければ
個人差はありますが、かなりの腕力が付いているはずですので
床から車椅子に上がれるようになっていると思います。
ただ、実際に床から上がろうとすると分かりますが
まだまだ力が足りない時は
床から車椅子に上がる際に、ロホクッションが引っかかってしまう事があり
めくりあがって邪魔になってしまう事があります。
これは、力が足りないというのも理由ではありますが
はいているズボンの素材によっても変わってきます。
そこで、より簡単に車椅子に上がれるように
大きめのビニール袋を用意して下さい。
こんな感じのゴミ袋がオススメです。
そして、それを車椅子の引っかかってしまう部分や
ロホマットに軽く被せた状態で床から上がれば
滑りやすいので軽々と車椅子に上がれるようになります。
床から車椅子に上がれるようになるだけでも
かなり便利というか、何かあった時に助かりますので
出来るようにしておくことをオススメ致します。
実際、床から上がれるという事は
けっこうな筋力がついている証拠ですので
普段の生活で、腕が疲れにくくなっているはずです。
車椅子使用者は、腕が脚変わりですので
鍛えておくと、ほんとに様々な場面で助かります!
尚、下記のページでは
筋トレやスポーツについて紹介しておりますので
ご覧になってみて下さい。