プロフィール写真、OXのLR

はじめまして。
ご訪問ありがとうございます。

管理人のKatsuと申します。

当サイトは98年の12月(19歳)の時に頚椎を損傷し
それ以降、車椅子で生活をしている私が経験してきたことを掲載しています。

何か一つでも参考にして頂けたら嬉しいな!と思いながら更新しています。

運営者 KATSU
住所 宮城出身、関東在住
年齢 1979年3月生まれ
職業、その他 個人事業(2008年~)
インターネット広告企業(2014年~)
⇒ 仕事に関する記事はコチラから
障害と体型 173cm/63kg
頚椎損傷 C7 胸から下が完全麻痺
握力:10~20弱
トイレ・大と小

■大:週に2回、主に火曜と金曜
⇒ トイレ(大)に関する記事はコチラから

■小:導尿ではなく、間欠式バルーンカテーテルで1日1回
⇒ トイレ(小)に関する記事はコチラから
※2019年10月から間欠式バルーンカテーテルにしました✨
人生が変わるといっても過言ではないほど小の管理と外出が楽になり
時間でいうと、導尿時間のトータルが1日に2時間から ➡ 5分まで減りました。

車椅子生活になってからの
実家と一人暮らし
・19歳~車椅子生活に
・34歳まで実家暮らし
・34歳以降から1人暮らし
⇒ 一人暮らしに関する記事はコチラ
スポーツ 水泳と筋トレ
⇒ 水泳に関する記事はコチラ
⇒ 筋トレに関する記事はコチラ
⇒ ダイエットに関する記事はコチラ
その他の運営サイト 障害者の就職 転職.com
お問い合わせ先 ご質問など御座いましたら
お問い合わせ
(19年2月にリンク先を正しく修正)
車椅子生活のスタートと現在について

車椅子生活をスタートして20年弱が過ぎました。

19歳から車椅子生活となり、約2~3年で車椅子生活を受け入れ

その後は、持ち前の楽観的な部分が少しずつ強化されていき
現在では、車椅子生活ということを、ほとんど気にならないだけではなく
様々な事をプラスに変えて生活を送れるようになりました。

車椅子生活を送って20年近く経った頃から感じていること。

「仕事をして、食事を作って、洗い物をして、掃除をして
外出をして、買い物をして、スポーツをして、勉強をして」

といったように、自分の中では当たり前の日常生活を送っているだけでも
人に感動を与えられると感じることが増えてきました。

また、こんな質問や言葉をもらえたこともあります。

「車椅子生活になり、いろんなことがあっても心が折れなかった理由
気持ちの持ち方・生き方の流儀みたいなことについて教えて欲しい。」

「事故に遭われてから、今に至るまで、相当のことを乗り越えてきたと思いますが
元からそんなに強かったのか、本や人などの出会いがあって強くなったのか
自分が精神的にタフになったと、変化を実感したターニングポイントがあったら教えて欲しい。」

「katsuさんの考え方を周りの人にどんどん共有して欲しい」

その他にも、当サイトを運営する中でこのようなメールも頂きました。

・身内が車椅子生活を送ることになったのでアドバイスが欲しい。

・恋人との接し方について教えて欲しい。

・トイレについてアドバイスが欲しい。

こういったことや、他にも様々な質問を頂けることがあります。

こういった経緯もあり、当サイトでは疑問や悩みの解決に
少しでも役立てて欲しいという思いから、私の体験談を掲載しています。

更新頻度は高くありませんが
今後も参考にしていただける体験談や、様々な考え方についても発信していきますので
役立てていただけたら嬉しいです!

また、現状をみていただくと
特に不自由な思いをせずに生活していることが分かると思いますが

それは、身体的にも精神的にも
これまでに数多くの試行錯誤があってこそ
現在の快適な生活に繋がっているので、そこを分かった上で読んでいただいて
生活に役立てていただければと思っています。

以前は、仕事を何年もしていなかった時期があったり
仕事をせずに一日12時間以上もゲーム三昧の日々を送ったり
お風呂に入るのが億劫で数日おきに入っていたり
だらしない生活を送っていた時期もあります。

そういった過程を経ての現在なので
「katsuさんもそんな時期があったんだな!」

じゃ自分もこれから色々なことが出来るようになるな。
という風に思っていただけたら嬉しいです。

上手くいったりいかなかったり、頑張っても成長が感じられなかったり
落ち込んだり、悔しい思いをしたり、生活改善案に気付けて毎日が楽しくなってきたり
体力がついて外出が楽しくなったり、でも漏らしたり(笑)
恋人ができたり、美味しいものを食べたり

こんな風にいろんなことがありますよね。
全てが経験なので一歩ずつです。

私も日々成長で、いろいろなことを経験して感じて
落ち込むこともありますし、笑ったり、日々を楽しんでいます。

私の障害と、掲載する内容について

私は第七頸椎(C7)を損傷しており
胸から上は感覚があり問題なく動かす事が可能で
握力は10~20弱です。

歩いたり立ったりすることは出来ませんが
胸から下は所々しびれるような感覚が少しだけあります。

当サイトに掲載する情報は
私の状態を基準とした内容が多くなります。

また、車椅子生活をしている人の動画紹介もしていますが
より多くの方に参考にしてもらえるように
C5~C7の動画を紹介しています。

事故で頚椎を損傷し車椅子生活に

私が車椅子生活になったのは
19歳の時に事故で頚椎を損傷したのが原因です。

入院生活は11ヶ月間で
その詳細は下記の通りとなっています。

1・脚などの、やけどの治療
2・やけどによる、右手小指の切断手術
3・入院中に出来てしまった、床ずれの治療
4・リハビリ

この中で、リハビリ自体は2ヶ月程度でしたが
1~3に多くの時間を費やす事になり
退院するまでに11ヶ月かかってしまいました。

入院中は精神的に安定しなかったり
色々問題も起こしてしまったのですが

身体的にはリハビリをしっかり行ったという事もあり
元気な状態で退院する事が出来ました。

退院後の生活

今思えば懐かしい思い出!という感じですが
退院したての頃はとにかく出来ないことが多くて
色々大変だったという記憶があります。

・自由に使えるお金がない
・外にも玄関にもスロープがない
・ポータブルトイレの存在を知らない
・大、小どちらもトイレ管理に慣れていない
・何のスキルもなく自信が無い
・車がなくて外出が困難
・お風呂に入れない
・身体に慣れていない
・仕事も恋愛も全ての先が見えない

といった色々な理由で
まだまだ不自由と感じたり悩む事も多かったです。

なぜか先が真っ暗と思う事はありませんでしたが
身体の事や存在意義のようなこととか
色々考えていたような記憶があります。

当サイトでは、そういった一つ一つのことを思い出して
当時のことをお伝えしつつ

色々なことを解決してきた経緯と
現状についてお伝えしていきたいと思います。

そしてそれぞれの記事を読んで頂く事で
自分も大丈夫!なんとかなる!と
感じてもらう事が出来れば良いなって思っています。

仕事について
車椅子,仕事

仕事はインターネット広告の会社で
在宅で平日9~18時で働いています。

また、個人事業で学んだ知識は、在宅で収入を得られるもので
まだ働いていないという場合や、働いているけど収入を増やしたいという場合にも
かなり重宝するスキルになりますので

今後、何かしらの形で情報発信していくかもしれません。

p.s
2024年現在、もう5年以上記事を更新していない状態ですが
変わらず元気にしています🌞