障害を持っていたとしても、そうじゃなくても

ほんの些細なことから大きなことまで
日々の生活の中でストレスを感じたり
大変だ・・!と感じる出来事が起きる場合がありますよね。

当ページでは、辛い・大変と感じる時に
私がどんな風に気持ちを切り替えているかについて
お伝えしていきたいと思います。

一つでも参考になり
今よりも毎日が楽しくなるヒントになれば嬉しいです!

表裏一体という考え方

私はその時によって色々なパターンで気持ちを切り替えますが
最も多い方法が、表裏一体という考え方で切り替えていて
これはかなり効果的だと感じています。

具体的な経験をお話しすると
車椅子生活になって18年目の2016年の5月末に
導尿をしなければいけない状況になりました。

わずかとはいえ下半身の感覚がある私にとって
導尿は痛みがある為、避けたいと思い続けてきました。

導尿は、朝、昼、夕、晩の4回するのですが
手洗い、導尿、水洗い、といった流れで
1回につき25分くらいかかります。

ですので、1日に1時間40分を
トイレの時間に使うことになってしまい

しかも導尿の度に、わずかな痛みによる不快感があるので
初めの頃は、これを一生続けなければいけないのか。。!と考えましたが

そんな気持ちのままで過ごしていては
毎日が苦痛になってしまいますし
生活、感情、人生の質が低下してしまいますよね。

そこで捉え方を、すぐに切り替えることにし
導尿にかける時間を有効活用することにしました。

導尿の時間を有効活用する

1回につき20分~30分の導尿時間
1日で計算すると80分~120分かかる時間は下記に充てることで
有効活用することにしました。

・仕事に役立つ音声を聴く
・自己啓発などの音声を聴く
・何かについてじっくり考える時間にする
・好きな映画や動画を観る

といったように、時間を有効活用することにしました。

Youtubeなどの動画好きであれば
その時間に充てるのも良いですし
好きなテレビ番組やドラマを観るのも良いですよね!

じっとトイレだけするよりも時間を有効活用できるのでオススメです。

痛みによるストレスの捉え方

次に、導尿を行う時に
毎回生じるわずかな痛みについても、実はメリットがありました。

1、痛みがあることで導尿を丁寧に行うので傷をつけづらい
2、尿道などに異常があると痛みを感じるのですぐに気付ける

このように痛みを感じることで異常にすぐ気づけるので
すぐに対処することができるのが大きなメリットになっています。

尿道に異常を感じる時は、ほとんどが水分不足によるものです。
おそらく、尿が濁ることで尿酸値が高くなり
尿道に軽い炎症が起こり、それにより導尿しづらくなると感じています。

ですので、ある程度の痛みを感じることで
気づきやすくなるのが大きいです。

そして、このように捉え方を変えることで
マイナスと思えることをプラスにすることができますよね。

はじめはこういった気持ちの切り替えには
精神的に負荷がかかるかもしれませんが

少しずつでも意識的に切り替えていくことで
はじめは意識的に行っていたことが無意識に行えるようになり

無意識=習慣化まで到達できれば
あとは、当たり前のように出来るようになりますので
是非、少しずつでも効果があるので

表裏一体という考え方を取り入れてみてはどうでしょうか。

これだけでも毎日の生活が、より楽しくなっていきます!

尚、この表裏一体という考え方の「ことわざ」があるので
参考サイトをご紹介します。
>>> 人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)

何かが起こった時に

プラスの解釈をする人もいれば、マイナスの解釈をする人もいますし
同じプラスの解釈でも、様々な捉え方があるので
人の数だけ現実が存在しますよね。

同じ現実でも、大きく落ち込む人もいれば
これはラッキーなことだ!と喜ぶ人もいます。

この解釈の仕方は、意識することで変えていくことが出来るので
現時点で、マイナスな解釈をしてしまう場合や
落ち込んでしまう場合でも大丈夫です!

意識することで少しずつでも変えられますので試してみてください。

はじめは20回に1回くらいしかプラスに変えられないかもしれません。

でも回数を重ねるごとに
少しずつプラスに考える回数が増えてきます。

そして、いずれは
短時間でプラスに転じさせることができるようになります。

そうなると、何かが起きても大丈夫!という
自信や安心を得られるようになるので
色々なことに取り組みやすくなっていきます。

身体的な面だけではなく、仕事に関してはもちろんですし
生活全てに活かしていけます!

少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。